憧れのマイホームを購入すると、物件価格の他にさまざまな諸費用がかかる事をご存知ですか?
新築一戸建ての購入の際には税品や手数料など、購入する価格とは別にかかる費用がありますので、いざ購入する際に困らないためにも事前に把握しておくと安心です。
この記事では新築一戸建てを購入する際に、物件価格以外にかかる諸費用の種類や、費用の目安について解説していきます。
新築一戸建ての購入に必要な費用①:物件価格以外にかかる諸費用の種類
新築一戸建てを購入する際には、物件価格にかかる消費税や税金、仲介業者の媒介によって契約を締結した場合は媒介手数料など、さまざまな諸費用が発生します。
媒介手数料は新築マンションを購入する際はほとんど必要が無い場合が多いですが、新築一戸建ての購入の際にはかかる場合とかからない場合があり、購入ルートによっては手数料を支払う必要が出てきます。
さらに、住宅ローンを組む際には保証料がかかりますが、借り入れ条件によっては用意すべき金額が変わってくるため、注意が必要です。
新築一戸建ての購入に必要な費用②:税金の種類
新築一戸建てを購入する際にはさまざまな税金がかかるため、物件価格によっては支払う税金の額が大きく変動します。
土地の所有権登記・所有権保存登記にかかる「登録免許税」、住宅の購入費や金融機関・司法書士・土地家屋調査士・不動産会社に支払う各種手数料にかかる「消費税」、建築工事請負契約書・金銭消費賃貸契約書・新築住宅や土地の売買契約書にかかる「印紙税」などの税金がかかります。
さらに、「不動産取得税」は軽減措置によって課税対象になる場合とならない場合があり、住宅の購入資金として贈与があった場合は「贈与税」も課税される場合があります。
種類によっては税金がかかるケースとかからないケースがありますので、新築一戸建てを購入する際には仲介業者などに確認を行いましょう。
新築一戸建ての購入に必要な費用③:物件価格以外の諸費用の目安
新築一戸建てを購入する際にかかる税金などの諸費用は、土地や住宅の価格によって大きく変動しますが、物件価格にかかる消費税を除いて、およそ売買価格の5%が目安とされています。
この5%に物件購入価格の消費税と、仲介業者に支払う媒介手数料が加算された金額が諸費用としてかかりますが、住宅の購入は大きな金額が動きますので、金額の目安が分かりづらいかと思います。
ですので、後々になって諸費用の金額の大きさに慌てない為にも、売買契約を結ぶ前に見積もりを出してもらう事がおすすめです。
まとめ
新築一戸建てを購入するには、住宅の購入費以外に税金などの諸費用がかかります。
後々になって困らない為にも、契約を結ぶ前におおよその目安や見積もりの確認を行いましょう。
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