パティオとは、建物に囲まれた中庭のことで、元はスペイン語です。
地面はタイルや石を敷き詰めたり、コンクリートなどで塗装していることが多く、また囲まれているおかげで道路側から見えづらく、外に居ながらプライベートな空間を作れます。
今回は中古戸建てに住まいをお探しの方向けにパティオのメリットやデメリットとはなにか、どんな活用法があるのかを紹介していきますので、ご参考になれば幸いです。
中古戸建てに住みたい方向けにパティオのメリットや注意点とはなにかを解説!
最初にパティオのメリットや注意したほうが良い点を紹介していきます。
パティオのメリット
パティオの最大のメリットは、導入でもお伝えした外に居ながらプライベートな空間を作れることです。
他のお庭と違って高い壁や目隠しのおかげでプライバシーを確保しやすいですし、リビングの隣にパティオを設置することで、同時にリビングも隠せるのもポイントですね。
他のメリットとしては、パティオを作ることで光が入りやすく、家が明るくなります。
また、パティオは庭でもあるので自宅に居ながらバーベキューやアウトドア趣味を楽しめる空間を作れます。
ウッドデッキを設置して、セカンドリビングとして使用してもいいですね!
パティオの注意点
便利で楽しいメリットが多いパティオですが、同時に注意すべき点もあります。
ゲリラ豪雨などにあった際、パティオが水浸しになってしまう場合があります。
水浸しになるのを回避するためにパティオには、水はけの良い素材を作ったり、排水場所の確保や排水管などが落ち葉やゴミなどでつまらないように掃除するのをオススメします。
中古戸建てに住みたい方向けにパティオの実例をご紹介!
目隠しをアクセントとしても使う方法
1階部分の道路側にパティオを作る実例です。
もちろん、プライバシーを守るために目隠しを道路側に使いますが、目隠しを家によく使っている色以外の色にすればアクセントカラーとしてオシャレに仕上げられます。
例えば、白を基調とした家を作った場合、目隠し部分を黒にすることでシンプルながらスタイリッシュな印象を与えられます。
パティオの上にバルコニーを設置
先程と同様に、パティオを1階部分に設置し、その上にバルコニーを設置する実例があります。
バルコニーのおかげでパティオに居る家族と2階にいる家族がコンタクトを取りやすくなります。
例えば、パティオでお子さんと祖父母が遊んでおり、2階からその様子をお母さんやお父さんが確認できる事も可能です。
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まとめ
今回はパティオのメリットや注意点、実例をご紹介いたしました。
中古戸建てをリノベーションする際にパティオを作るのもいいですし、今回の記事で興味を持ち、パティオがほしい方は、パティオがある物件を探すのも良いですね。
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