中古建て住宅を購入したあなたは、自分の好きなように室内を改築しようと考えているでしょう。
しかし、住宅購入時のお金を払い終えていないため、金銭面で不安がありますよね。
そんなあなたには、リフォームローンで融資を受けることがぴったりです。
実際の方法については、この記事で詳しくご紹介させていただきます。
中古建て住宅のリフォームローンは住宅ローンと何が違うの?
リフォームローンとは、中戸建て住宅を改築する際に借りるお金のことです。
住宅を改築する際には、ある程度の費用がかかります。
しかし、既に契約している住宅ローンを考えるとそう簡単に改築には踏み切れないですよね。
そんな時に使うのがリフォーム用の融資で、
・無担保型
・担保型(有担保型)
のいずれかを選択することが可能です。
このうち無担保型を選択すると、万が一返済が難しくなった場合に担保を失わないメリットがあります。
このような点を踏まえると、わざわざ改築用の融資を借りずに住宅ローンで賄っても同じではないかと疑問に思われると思います。
しかし、住宅ローンでは、改築費用を借りることができません。
また、借入限度額も無担保型の場合、50万円~500万円と低い特徴が見られるため、満足に資金を得られないことが挙げられます。
中古建ての改築も新築と同程度のお金がかかる場合があるため、確実に資金源を確保できる方法を選んでみてください。
中古建てのリフォームローンの金利はどのぐらい?
中古建て住宅を改築する際の融資の受け方について、ご理解いただけたと思います。
しかし、どこからお金を借りるのか気になりますよね。
改築用に関しても、住宅用と同じように金融機関からお金を借りることが可能です。
都市銀行、地方銀行問わず無担保型、担保型の商品を取り扱っています。
また、リフォーム用の融資の金利は平均3~4%程度と高い数字を持っています。
住宅用の融資の金利と比較すると、平均約0.5%程度なので、これに比べてもかなり高い利率であることがわかると思います。
この金利については、1%でも差があると返済額が異なってくる特徴があるため、重要な数字になります。
高い方の返済総額が高くなるため、生活の負担が増えてしまいますよね。
目安としては、リフォーム用の融資を受ける際に年5%の以上の金利を提示されたら、返済額が大きくなるとされています。
そのため、一度見送った方が負担を受けずに済むと考えられるので、契約は慎重に行ってください。
まとめ
購入した中古建て住宅は、あなたの自由に内装を変えたいですよね。
リフォームローンを契約すると、通常のものとは別に融資を受けることが可能なので、よく条件を把握して改築時に役立ててみてはいかがでしょうか。
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