茨城県の西にある筑西市は、多くの川が流れ、広々とした田園が続くのんびりとしたエリアです。
農業が盛んなので食べ物もおいしく、都会ではできない、ゆったりとした暮らしを楽しめるところです。
今回は、そんな筑西市で新築一戸建てを買う際に知っておきたい住宅ローンについてご紹介します。
新築一戸建てを購入するとき知っておきたい!住宅ローンについて①借入額の目安は?
住宅ローンをマイホーム資金にしたいと考えたとき、まず気になるのが「どれくらい借りられるの?」ということだと思います。
住宅ローンでいくら借りられるかは、年収を目安に考えます。
一般的に、住宅ローンの借入額は年収の20%までと言われていて、この範囲に収まれば無理なく返済できると考えられます。
ただし、「無理なく返済できる金額」というのは個人差が大きいので、金融機関が貸してくれるとしても、あまり大きすぎる額を無理して借りないようにしましょう。
新築一戸建てを購入するとき知っておきたい!住宅ローンについて②事前審査・本審査・申込とは?
住宅ローンを申し込むと、2度の審査を経て融資が実行されます。
この審査が、事前審査と本審査です。
事前審査は、名義人(ローンを借りる方)の収入や職業などの情報を基に、返済能力の有無を確認します。
そして事前審査が通ったら、正式な申込の後に本審査となります。
本審査では、売買契約書などのほか、名義人の源泉徴収票、課税証明書、印鑑証明書などが必要で、事前審査よりも詳細なチェックが1週間ほどかけて行われます。
本審査で重視されるポイントは、購入予定の新築一戸建ての担保価値、名義人が団信(団体信用生命保険)に加入できる健康状態にあるかどうかなどがありますよ。
また、本審査には金融機関だけでなく保証会社も加わるため、事前審査より期間を要するのです。
この本審査に通ったら、金融機関に正式に申込を行います。
新築一戸建てを購入するとき知っておきたい!住宅ローンについて③注意事項
住宅ローンを選ぶときは、いくつか注意点もあります。
まず1つめの注意点は、変動金利の場合、借りた当初に金利が安くても、将来的に上がった場合、ローンの残高がなかなか減らない点です。
また、事前審査は新築一戸建ての購入申込後に、本審査は売買契約を締結後に行ないますが、事前審査を通過したからといって本審査も100%通るとは限りません。
そのため万が一審査に通らなかった時の保険として、売買契約を結ぶ際には「融資が認められなかった場合は売買契約を解除できる」旨の特約を付けましょう。
まとめ
新築一戸建てを購入する際の大切な資金源となる住宅ローンですが、限度額いっぱいまで借りようとしたり、融資不可の場合の特約を付けずに売買契約を結ぶことはおすすめできません。
筑西市で今後新築一戸建ての購入を予定している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
筑西市の新築一戸建てをお探しの際は、おうち探しのハマノハウジングまでぜひお問い合わせください。