皆さんは一戸建て住宅を購入する際に、新築と中古物件のどちらを選ぶか悩んだことはありませんか。
マイホームというのは人生の中でも一番といっていいほど高価な買い物です。
今回は新築と中古物件の選び方のポイントをご紹介していきます。
一戸建て住宅の選び方のポイント!新築物件のメリット・デメリット
まずは、新築物件を選ぶポイントについて、メリット・デメリットを紹介しながら考えてみたいと思います。
何といっても、新築物件のメリットは、自分の思い通りにカスタマイズできることです。
新築の物件は耐用年数が中古に比べ長く、現代のニーズにもあったバリアフリーなどの設備にも対応しています。
また断熱や気密性も高く、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができる一戸建て住宅を実現することが可能です。
自由自在にカスタマイズすることができる点は多くの人が新築物件を選ぶポイントとなっていますが、そのぶん費用が高いことがデメリットとして挙げられます。
ですが、耐震や将来のバリアフリー化を考える場合、長期的に見れば費用が高いとは言い切れませんので、将来を見据えた検討が必要です。
一戸建て住宅の選び方のポイント!中古物件のメリット・デメリット
次に中古物件の選ぶポイントについて、メリット・デメリットをご紹介しながら考えてみたいと思います。
中古物件の大きなメリットは、費用を安く抑えられることでしょう。
また、中古物件はすぐに入居できるという点もメリットとして挙げられます。
一方で、実際に住んでみたら選んでいた時にはわからなかった欠陥などが発見されることもあるため、選ぶ際は内覧などを慎重に行う必要があります。
その他の中古物件のデメリットとしては、新築物件より耐用年数が短く、住んでから不良箇所が判明する場合が多いことです。
不良箇所を修理したり、老後のバリアフリーを考えてリフォームしたりすると、新築物件とあまり金額が変わらなかったということもあります。
耐震性や気密性が低かった場合、その分のリフォーム代もかかることになり、長期的にみるとお金がかかってしまう物件も少なくありません。
まとめ
今回は一戸建て住宅を購入する際の新築物件と中古物件を選ぶ際のポイントについて紹介しました。
特に20代から40代の世代の方は、長期的にみると新築物件を購入した方が良いように感じられます。
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