「シューズインクローク」というものをご存知でしょうか？
主に一戸建て住宅に設置されていることが多く、靴入れとしてはもちろん物置としても活用できる便利なものです。
この記事では、新築一戸建て住宅にシューズインクロークを設置するメリットとデメリットをご紹介。
これから新築一戸建て住宅を購入予定の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
新築一戸建てにシューズインクロークを設置するメリット
新築一戸建てにシューズインクロークを設置すると、どのようなメリットがあるのでしょうか、詳しくご紹介しましょう。
＜メリット＞
シューズインクロークを新築一戸建てに設置した場合、もっとも大きくそのメリットを感じられるのはやはりお子さんのいる家族世帯でしょう。
シューズインクロークは、もちろん靴を収納できる場所として機能するのですが、その他にも大きなスペースを利用してベビーカーやおもちゃ、荷物などを収納することができます。
普段玄関にモノがあふれており収納場所に困っている方にとっては、シューズインクロークが非常に役に立つでしょう。
また、シューズインクローク内に上着を掛けることができるコート掛けを作ってしまえば、外から帰ってきたときにそのまま上着を掛けられるだけでなく、花粉の時期であれば花粉を部屋に持ち込むこともなくなります。
花粉症で悩んでいる方にとっても便利なものですね。
新築一戸建てにシューズインクロークを設置するデメリット
物をたくさん収納できて、玄関をスッキリときれいに見せることができるシューズインクローク。
では、新築一戸建てにシューズインクロークを設置するデメリットはあるのでしょうか。
実は、こんなデメリットがあるということも覚えておきましょう。
＜デメリット＞
シューズインクロークの大きなデメリットとして、場所をとってしまうことが挙げられます。
荷物が玄関にあふれている家庭でも、玄関が広ければシューズインクロークを設置するメリットはありますが、もともと玄関があまり広くない、もしくは狭い場合にシューズインクロークを設置してしまうと、ただでさえ狭い玄関がさらに狭くなってしまうため見栄えも機能性も良くありません。
また、シューズインクロークは設置費用が高くなってしまうこともデメリットとして考えられます。
玄関の整備にあまりお金をかけたくないというのであれば、シューズインクロークを設置するのは躊躇してしまうかもしれませんね。
まとめ
新築一戸建てにシューズインクロークを設置するメリットとデメリットをご紹介しました。
玄関が広く、さらにスッキリと見せたい、多い荷物を収納するスペースがほしいという人には、シューズインクロークはおすすめです。
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