新築もいいですが、予算の都合上、新築よりも安い中古の購入を検討している方も多いです。
確かに中古なので安いですが、中古戸建てを買う場合、物によってはリフォームをしなければなりません。
今回は、中古戸建てを購入したい方向けに中古戸建てをリフォームするメリットや内装工事の費用相場について紹介いたしますので、購入の際の参考になれば幸いです。
中古戸建てを内装工事でリフォームするメリットとは?
中古戸建てをリフォームするメリットとは何でしょうか。
まず、中古戸建ては新築戸建てよりも価格が安いです。
そのため、同じ広さでも中古物件のほうがだいたい3割~4割安いと言われていますし、同じ価格でもより良い立地に物件があることも。
また、築15年から20年あたりの下落率が特に高いので、狙い目は築15年ほどがオススメです。
他にも中古戸建ては、新築戸建てよりも多いことがメリットです。
そのため通勤するために駅チカの物件を選んだり、お子さんの学校近くに家を買うことも可能です。
物件数も多いので、ご自身のライフスタイルに合った物件に出会えるのもメリットですね。
3つ目のメリットとして、中古物件をリフォームすれば自分好みの家に仕上がることです。
新築は既につけられている設備をグレードダウンすることは難しいですし、場合によっては使わない設備もあるかもしれません。
中古は使わないのであれば、その設備を付けなくて済み、節約にも繋がります。
中古戸建てをリフォームする際の内装工事の費用相場とは
当たり前ですが、築年数に応じてリフォームの費用相場も高くなります。
築20年未満なら水回りのリフォーム程度で済み、価格も200万円ほどで、20~30年は、さらに大掛かりな水回りリフォームで300万円ほど。
30~40年ほどで、内装や間取りといったさらに大掛かりなリフォームをおこなうため500万ほどで、40年以上の場合は1,000万円ほどです。
また、シロアリと言った害虫被害がないかを調べるため、ホームインスペクションを実施して、どのくらいの修繕が必要かを確認しておくのをオススメします。
物件の状況をきちんと確認した上で、必要なリフォームを施しましょう。
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まとめ
今回は、中古戸建ての購入を検討している方向けに、中古戸建てをリフォームするメリットや内装工事の費用相場について紹介いたしました。
中古でもリフォームすればちゃんと住めますし、物件数も多いのでご自身のライフスタイルに合った物件も見つかりやすいです。
今回の記事が、皆さんの家を購入する際の参考になれば幸いです。
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