今回は、茨城県筑西市に新築一戸建てを買おうかと悩んでいる方向けに、リビング・ダイニングの形における代表的な種類と、各々の特徴や選ぶポイントを紹介します。
戸建てのリビングの形①横長リビングと縦長リビング
戸建てにおけるリビング・ダイニングを組み合わせた形には、主に次の2種類があります。
・横長リビング
・縦長リビング
それでは、各々の特徴を見ていきましょう。
<横長リビング>
「横長リビング」はダイニングとリビングが横に並び、どちらもバルコニーに接している形です。
横長リビングは、ダイニングとリビングの双方がバルコニーの窓から日差しを浴びるので、日当たりがよく広々とした開放感を感じられるのがメリットです。
バルコニーからキッチンまでの距離もそれほど離れていないため、キッチンにも日が当たります。
この間取りではリビングの奥に部屋がある事例が多いですが、その部屋の日当たりや風通しの確保が難しい点がデメリットです。
間取り的にエアコンの設置が難しいことも多く、リビング奥の部屋をどのように活用するかがポイントになってきます。
ほかにも、ダイニングとリビングが横長のため開放感がある反面、壁の数が少なめなので家具をどのように配置するか悩む事例もあります。
<縦長リビング>
ダイニングとリビングが縦に並び、リビングだけがバルコニーに接して、部屋の奥側にダイニングがある形が「縦長リビング」です。
縦長リビングは、横長リビングとは正反対の特徴を持ちます。
ダイニングとリビングが縦方向に並んでいることから、壁の数が多く家具を並べやすいのがメリットです。
また、リビングの横側にあり、バルコニーに接している部屋の日当たりや風通しを確保しやすく、個室として活用しやすいメリットがあります。
これに対して、ダイニングがリビングの奥にあり、キッチンはさらに奥にあるため、このふたつの日当たりが悪くなりがちなのがデメリットです。
戸建てのリビングの形を選ぶポイントは?
横長と縦長、どちらのリビングを選べばよいかは、戸建てでどのような暮らしを送りたいかという点がポイントになります。
まだ子どもが幼く、家族一緒に明るいリビングでくつろぐ時間が多いなら、横長リビングを選ぶのがよいでしょう。
これに対して、リビングとダイニングを使い分けたい場合や、リビングの横側にある部屋を子ども部屋などに活用したい場合には、縦長リビングを選ぶのがおすすめです。
まとめ
戸建てのリビングの代表的な形には、横長と縦長があります。
各々のメリット・デメリットを把握して、子どもの年齢や家族の過ごし方などに応じて適したほうを選ぶのがポイントです。
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